いろいろ切らしていたものがあったので、母と買い物に出かけた。
無印に寄ったのだが、最近（けっこう前からか？）、無印は化粧水や乳液の詰め替えを出してくれているのでありがたい。普通に立派な容器なので、使い終わってから捨てることには少々もったいなさを感じていた。
なんかいつの間にか新しい店ができていて、しかも思いのほか広かったので見て回った。見るだけでも何かこう、センス的なものが磨かれている気がする。おっしゃれ～という感じだった。ごめんけど何も買わずに店を出た。
ファッションの店はどこももう春のコーディネートを展示していた。まだ真冬なのになあ。年々季節の先取りが早くなってるような気がするんだけど、気のせいだろうか。この寒気の中で春物を見る気はさすがにしない。
Sporifyを眺めてたら、いつのまにかrionosの『ハシタイロ』と三枝夕夏 IN dbが聴けるようになってた。嬉しい。
『ハシタイロ』は『クジラの子らは砂上に歌う』というアニメのエンディングテーマだった。アニメの終盤にエンディングのイントロが入ってきて、そのままエンディングに向かう、っていう構成がすごく好きなんだけど、このアニメでは2話でその構成を非常に衝撃的な形でぶっこんできた。今でも忘れられん。アニメ化で初めて知った作品だったので、まさかそういう展開とは思わなくて、エンディング始まってからしばらく開いた口がふさがらなかった。
2話の最後で受けた衝撃の勢いでこの曲にのめり込んだ。実は2話見た時点ではその衝撃シーンで流れた曲のことサントラだと思っていた。エンディングのイントロだったとは全然思わなかったので、初めてフルバージョンを聴いたとき、さらに衝撃を受けた。静かなんだけど、自分的にはとにかく衝撃の曲。
