2ヶ月くらい前は、退勤する時間帯にきれいな夕暮れだったのに、最近は毎日すっかり真っ暗。まあ気が滅入る。秋は好きだけど日照時間が短いのはシンプルに元気出なくて嫌だ。なので、音楽を聴いてちょっといい感じの夜にしてみたりする。夜は確かに鬱っぽいけど、同時に物語性のある時間帯でもあると思うので。
というわけで、個人的な夜のプレイリストの記録ついでに紹介。
エイリアンズ/KIRINJI
夜の曲といえばこれってくらい夜にぴったりの曲だと思う。特に都会の夜。イントロから独特の世界観に持っていかれる。
世界はまわると言うけれど/GARNET CROW
MV自体に夜のドライブのシーンがあった気がする。憂いのある歌詞と水槽の中で揺蕩っているような幻想的なメロディが、虚無感を優しく包んでくれる。
Goodbye Philadelphia/Peter Cincotti
いくつか前の記事に引き続き紹介。厳密に言えば、夜にものすごく近い夕暮れに聴くと泣けてくる。もしくは深夜。ど真ん中の夜からは前後に少しずれた時間帯に絶大な効力を発する曲。
歩き出すことさえも いちいちためらうくせに つまらない常識など つぶせると思ってた
この歌詞を考え出したスガシカオにいつも脱帽する。めちゃくちゃ分かるんよな。思ってたわ。そして実際は全然そんなことできなかった。ラスサビが最近の気持ちすぎる。こういう感情を歌にしてくれた人がいることに救われるね。
SMAPの音源は無論シェアできないので、最近ちょっとハマっているHiHi Jetsのカバーバージョンのリンクをのっけときます。