すごかったゲーム

うっしー(ゲーム実況者の牛沢さん)がニコニコで生配信しているブレス・オブ・ザ・ワイルド復習プレイを見ていたら、無性にブレワイがやりたくなった。雄大な自然、効果音、BGM、全部懐かしすぎる。

ゼルダの伝説シリーズ最新作で、私はこの作品で初めてゼルダシリーズを知った。初見の人あるあるなんじゃないかと思うんだけど、パッケージにいる青い服を着た男の子が「ゼルダ」だと勘違いしてた。彼はリンクと言うそうです。ちなみにゼルダは、リンクが近衛騎士として仕える姫君の名前だった。

友人に勧められて、ほぼブレワイをするためだけにSwitchを買った。始めのステージが即死ゲー過ぎて何度も匙を投げそうになったが、美しい自然のグラフィックと相変わらずの負けず嫌いに助けられて、何とかクリアしたことをよく覚えている。

ゲームを選ぶときに、グラフィックのよさをけっこう気にするタイプなんだけど、ブレワイのグラフィック、個人的にはすごくちょうどよかったんよな。リアルだけどリアル過ぎず、美しさと現実感のバランスが絶妙な感じ。グラフィックのすごさはプレイステーションが映画的、Switchがどこかアニメチックと認識している。ブレワイに関しては、Switchのアニメチックさがうまい具合にマッチしていて、とてもきれいだった。

オープンワールドゲームでは必ず名前が挙げられると言ってもいいほど、最初のステージをクリアした後の自由度が高いのもすごい。基本的に何してもいい。さっさとメインストーリークリアしてもいいし、散歩してもいいし、どこかに長居していてもいい。一番最初に出会ったゲームがこれだったせいで、オープンワールドゲームへのハードルがものすごく上がった。あわよくば、ブレワイに関する記憶だけ消して、もう一度プレイし直したい。

最初のステージであんなにひいひい言ってたくせに、今となってはもうやり込み要素が何もなくなるくらいプレイし尽くした。コログも全部集めた。懐かしい。

今年の5月に続編が発売されるらしく、ものすごく楽しみにしている。