過渡期

三連休があったのにもかかわらず、気持ちを全然立て直せなくて、1日だけ休んでしまった。いつもより短い1週間だったはずなのに、やたらと長く感じられてしんどかった。このしんどさがあと少し積もったら気持ちが爆発すると思ったので休ませてもらったが、罪悪感が消えない。罪悪感に苛まれるくらいなら行ったほうがよかったんじゃないか、しかし行ったら行ったでだめになっていた気がする、と葛藤しまくりながら、またゲームに逃げる。言うてストーリーもずいぶん前にクリアし、やり込み要素もだいたい終わったので、ティアキンへの興味もそんなになくなった。
なんだかどんどん無趣味になっていく。読書も絵もゲームもする気になれない。それらのことを想像しても退屈さしか思い浮かばず、やるモチベーションもない。全部ハードルが高い。飽きたのかもしれない。無趣味さによって生まれる暇な時間が必然的にネットサーフィンにつぎ込まれていく。どうしてしまったんだろう。毎日ぼんやりと疲れ切っている。何をすればいいのかわからず、でも何かしなければならない焦燥感ばかりが募る。

一方、ちょっと料理への興味が出てきてはいる。まったく手際は良くないが最低限のものは作れる、という程度なのだけれど、夏は天候に左右されて調子を崩しやすいので、何か体によくてそんなに冷たくないものを食べられればなと思っている。とにかくナスとかズッキーニとか、ごろごろした夏野菜をたくさん使って何かを作りたい。料理の何が嫌かって買い物なんだけど、買わなきゃ仕方ないんだよなぁ。
こう考えてみると、趣味の過渡期なのかもしれない。