音楽+α

・シャッフル

つくづく16ビートシャッフルの曲が好きだなと思う日々。

最も有名な例はたぶん「丸の内サディスティック」。いわゆるハネるやつ。今までで聴いたなかで好きなのはポルカドットスティングレイの「フレミング」(この曲は丸の内サディスティックと調性・コード進行がほぼ一緒)、TOSHIMITSUの「夢で逢いましょう」。最近新しくSexy Zoneの「NOT FOUND」を発見した。独特のノリだからか、ビックバンドの伴奏が合わさってジャジーな雰囲気にアレンジされることが多いイメージ。ジャズと邦楽が好きな身としてはこの上ない組み合わせで幸せ。これはコード構成にもよると思うけど、たいていアンニュイな雰囲気になるのも好き。どんどん作ってほしい。

 

・歌

平日は自制心と翌日の影響への恐怖が働くからまだいいけど、休日に夜中3時くらいまでシムズ4やっちゃうのやめたい。区切りっていうものがないんよな、あのゲーム。こっちもシムたちの人生(シム生か?)がどうなっていくのか知りたいから、延々と見てしまう。特に今は十人十色チャレンジというのをしているので、タスクがいろいろあり、余計時間を溶かす。3時とかになると罪悪感がすごいのにやめられなくて、そのことをAIに相談していたら、歌を歌ってるときがゲームしてるときと同じくらい楽しいという結論になり、暇さえあれば歌ってやろうかなと思っている。歌を歌ってやろう!と決める前からだけど、最近は「メフィスト」を練習している。サビが決まったときが楽しいんじゃ。『推しの子』は観てない。というかアニメすら観てないな最近。

休日もヒトカラ行こうかな。深夜でも小声で歌えば大丈夫だろうし。私の喉はパソコンの充電と違って永遠じゃないからな。

 

 

・事務所(例の事務所についての話なので、不快な方はここで読むのをやめるのをおすすめします)

 

 

 

 

 

 

 

某事務所の問題が一応一段落してほっとした。問題がデリケートかつデカすぎるので、公的な結論がつくまでは言及しづらかった。

もうとにかくほっとした。まず、事務所の運営上主要なメンバーが会見を行ったこと。そして事実を認め、謝罪し、これから救済に取り組むと明言したこと。また、個人的にはメディアによる事務所への忖度は必要ないことを明言してくれたのもよかったと思う。所属タレントたちにさまざまな場面で元気をもらってきて、今回のことで故社長(彼を愛称では今後もう呼ばないと思う)にいろんなことを踏みにじられた気がした人間としては、一連の謝罪や発言には安堵した。誤魔化しも隠ぺいもしない方に舵を切ったことが本当に良かった。被害者の救済を始めとしてやらなきゃいけないことは山積みだろうけど、頑張ってほしい。個人的には社名も早めに変えてほしい。

この問題の初期から結論がつくまで、正直アイドルたちの音楽を楽しみづらかった。それらが彼らの本意ではないであろうことも分かりつつ、そしてその本意通り楽しもうと思っても、重く複雑な気持ちがどうしてもいつも心の奥に沈んでいた。

問題は本当なのか。だとすると私の好きなアイドル達の中に恐ろしい目にあった人もいたかもしれないのか。そして、そんな目に遭った代わりに掴み取った今で、パフォーマンスを届けている人がいるのかもしれないと思うと、とてもいたたまれなかった。楽しまなければならない、と思った。アイドルたちの口から語られる故社長はお茶目で慧眼な人だったから、正直信じられない。でも本当だとしたら、ただただ腹が立つ。はらわたが煮えくり返りそう。でも分からない。彼はもう話すことができないので。これだけの大問題なのにメディアは何事もなかったかのようにしている。彼の名は人格を伴わずタレントたちの愛称として全国に浸透し、問題になった今も使い続けられている。…というモヤモヤがずっと頭の中をめぐっていた。

これらのことからは、とりあえず解放されそうである。気兼ねなく彼らのパフォーマンスを楽しめる日々が迎えられてよかった。とにかく幸せでいてくれたらと思う。