人に対して自己開示をしてきた。大学時代のカウンセリングもそうだったけど、素に近い形で自分のことや考えを話すと、その後謎のしんどさが溜まる。話してすっきりしたという気持ちと、しゃべりすぎてしまったという後悔に近い気持ちが残る。そのストレス発散でお菓子を食べすぎてしまった。負のループ。
いろいろアドバイスされたが、それができたら苦労しねーんだわ、と内心やさぐれながら、口では「そうですね」と従順で前向きな返事をした。はにかみもプラスしといた。こういう、外面と内面のギャップがデカすぎるのが自分の首をいつも締めている。アドバイスはどれも正論かつ理想論だったのに、けっ、ってなってる自分なんなん。
言いようのないしんどさが腹に溜まったまま、一日を過ごした。日課になっているYouTubeを見ていたら、私よりも重めの自己開示をしている動画を見つけた。最近見始めたチャンネルで、企画が面白くて見ていたものの、本人のことはそこまで分かっていなかった。その動画で、なんか性格がちょっと似てる部分がありそうな人だということが分かった。性格に共通点を見つけたというだけで、急に並走してるような気分になって、この人が頑張ってるなら頑張ってみようかな、と謎に元気をもらった。ちょっと救われた気がする。
今日話していた人にも言われたが、今後の目標は周囲に弱みを見せること・弱音を話すこと。いやー、無理ですけどね、今の気持ちとしては。医療機関や公共機関ならともかく、周りの人て。恐れで埋め尽くされるわ。でも客観と主観のギャップがどうやらえげつないことが分かってきたので、擦り合わせてはいきたい。そのギャップが自分を苦しめているのもまた事実なので。なんにも見通し立ってないけど、なんとかやれたらいいな。
